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Cooler Master CM690 III

6月のCOMPUTEXにて展示されていたCM690 IIIの製品ページが公開されました。


10_bb423e9495c46508e1e394e0b66666bc_1375044678.jpg

外観
前モデルよりスッキリしていますね。
よりシンプルになってデザイン的に完成形に煮詰められてる気がします。



690all.jpg

いくつか解説してみましょう。
フロントUSB関連は丈夫に配置されています。
パワーボタン
リセットボタン
USB2.0x2
フロントオーディオOUT
マイクIN
USB3.0x2
となっています。

天井パネルの後部12cmファン2個分のエリアのカバーが
背面上部のネジ(一箇所)を外して取り外せるようになっています。
前モデルは内部の爪を外して(これが結構硬かった)
天井パネルまるまる外せたのですが
フロントのUSB端子関連のケーブルがくっついてくるので
それを引っ張って断線させてしまうリスクがあったり
そのケーブル類のせいで完全に分離できなく
ファンのネジを固定するときも邪魔でした。
今回は後部のみですが完全に分離できるのは嬉しいですね。

またやっと改善してくれた
ボトムの防塵フィルター
今回からはケース外から引き出して掃除ができます!
またフロントパネル、上部パネルにも従来通りフィルターが組み込まれており
取り外しも簡単なので掃除しやすくなりました。


10_64a75c7615067c6da5ca49afa6ebea06_1375045316.jpg

3.5インチベイは上段4個はトレイを伸縮させて
3.5インチと2.5インチに両対応になります。
このギミックは他メーカーではやってないので
試してみるまでわかりませんが、
HDD,SSDを併用する昨今の流行にはとても良いかと。
このトレイは店頭で展示ケースを触れる機会があったら
是非、手にとって触ってみたい部分でもあります。

ちなみに中段のトレイを2.5インチサイズにすれば
最大423mmのビデオカードまで対応できます。
1カードに2GPUが搭載されているカードでも
最大で30cm~32cmなので十分に余裕がありますね。

またSSDの取り付け可能な箇所は沢山ありまして
マザーボードプレートの背面、電源ユニットの手前のボトム部分
また光学ドライブが入る5インチベイエリアの最下段など
無駄に多い選択肢。

またフロントファンは20cmファンになりました
前モデルは14cmファンでしたが今回はデカイ。
ただ20cmファンを取り外せば
Front: 200mm fan x 1 (installed), or 120/140mm fan x 2 , 180mm fan x 1(optional)
こんな感じで12,14cmファンも取り付けられるようになっています。

あ、あとボトムに2基
さらに中段のトレイを2.5インチ化すれば
その縮んだスペースに更に1基搭載できるみたいです。

写真ではありませんが
HDDの固定方法も前回使われていたネジが切っていない
ネジの皿の部分に白い防振ゴムがしてる、あのネジを廃止。
(あれは非常に付けにくく、無理をするとゴムが千切れる)
今回からはトレイにネジで固定。
基本に返った構造になってここも嬉しい変更。

サイドパネルはファンが取り付けられるタイプと
アクリル窓のタイプなど
いくつかのパターンがあります。
窓タイプ、ファン取り付けタイプとモデルが別れるのか
それとも、アクリル窓のサイドパネルだけ別売りになるかは
実際に販売されないとわかりません。
これは流通や販売形態が各国で変わるので
日本ではどうなるかはわかりません。

今年は水冷のラジエーターが内蔵できるのが
PCケースの流行りらしく
これも例に漏れず
天井部分に240mmサイズx1
フロント内部に240mmサイズx1
(フロント内部に搭載する場合はHDDベイを取り外します)
が搭載可能になっています。



長くなりました。

元バイヤー的なポイントを纏めますと、

・標準でついてるフロント20cmファンの動作音が気になる。
(うるさかったら、12、14cmファンに交換すればいいですが)

・HDDトレイの構造が複雑化しており、それにあわせて
ケースに装着した時のガタや遊び、でトレイとシャーシ間で振動ノイズが心配。
(前モデルはトレイにはガッチリ固定できたけど
トレイとシャーシ間で遊びがあり、そこで振動ノイズが発生し安かった)

・対応マザーサイズはMicro ATXとATX。
E-ATXはおそらく取り付けられるけどシャドウベイに被るかもね。

・あー、裏側に配線通す穴についてるゴムのビラビラ(正式名称はグロメット)
無いです。うん、私は前からあれは要らないと思ってた
ケーブル通しにくいし、組んだ状態で外れると戻すの難しいし
外してもあまり見た目に影響しないしね。

・あとはお値段。
同社の他ケースでシャーシが共用できそうなモデルをチェックしてみたけど
共有してるモデルは現時点では無いので今回はシャーシから新しくなっている。
こうなると部材共通でのコスト削減が無いので
前モデルより価格が高くなる可能性が高い。
1万前半は厳しいかもしれない。14980~15980円くらいかと・・・

後は実際に触ってみたい。
写真やらマニュアル(すでに米サイトからDL可能)を見た感じと、
前モデルのだめな部分を改修してきているので
期待値は非常に高い。
裏配線もケーブルガイドの豊富さや前モデルで
良いところはそのままなので
不満がでてこなさそうなケース。

発売は9月近辺かと予想。

ああ、忘れてた
前モデルとサイズが変わっています。
こんな感じ。
690size.jpg

てか、長いわな。
一台のケースに対して書きすぎたわ。


あと、これも置いておきますね。
1個一万円近くするCPUクーラーをだしたPhanteksの
ハイエンド水冷ケースのコンセプトモデル。
CG映像だけどそそられる。
ただしこのメーカーは日本代理店が無い(多分)
CPUクーラーがでたときはオリオスペックが
直接輸入してたっぽい

ので、
たぶん発売されても5万近辺しちゃうかもね!





ココらへん見てしまうと
1万くらいのケースがかわいく見える・・・
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【 2013/07/31 (Wed) 】 PCケース | TB(0) | CM(0)
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