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Fractal Define R3の所感 後編

後編では裏配線と今回使ったパーツの所感を書きます。

IMG_5445.jpg

今回のケースは結束バンドを通す穴が要所要所に設けられているのと
シャドウベイの縦の柱にも結束バンドを通せるので
束ねるポイントが沢山あるのでとても組みやすかったです。
 ただし、蓋とマザーベースプレートの隙間は大きい方ではなく
あまり束ねてしまうと、蓋が閉まらなくなります。
画像の様に一番太い24pinの電源ケーブルより細く束ねれば
問題ありません。
EPS12Vの延長ケーブルは今回はケースの縁に這わせていますが
24pin電源ケーブルの横の縦のラインを使えば延長ケーブルなしでも届くかもしれません。

ベースプレートのメンテナンスホールはCorsairよりも小さいですが
Coolermasterのようにずれてないので合格点だと思います。

パーツの構成はコチラ。
Core i7 2600K
ASUS P8Z68-V
Intel 510 120GB
A-DATA AD3U1333C4G9-2 (DDR3 PC3-10600 4GB 2枚組) 
ENERMAX 冷却 CPUクーラー ETS-T40-TB
Western Digital Caviar Green WD20EARX
GALAXY GF PGTX580/1536D5 AC3
Samsung SH-B123L BD-ROM DVD書き込み
Corsair CMPSU-750AXJP
Define R3 Titanium (FD-CA-DEF-R3-TI)
Windows7 Home Premium 64bit DSP
AINEX PX-004A (EPS12V用電源延長ケーブル)
AINEX WA-047SAB (SATA電源延長30cm)
AINEX CFY-120S(ケース用ファン120mm 静音タイプ)

CPUクーラー
今回はこちら
ENERMAX 冷却 CPUクーラー ETS-T40-TBENERMAX 冷却 CPUクーラー ETS-T40-TB
(2011/07/23)
ENERMAX

商品詳細を見る

で組みました。
今回初めてのEnermax製ですが
組み立て難度も難しくなく、取り付けもスムーズに行きました。
値段も4070円でAmazon送料無料と安く
ヒートシンクの高さもある程度あり、メモリとの干渉もありませんでした。
IMG_5449.jpg
メモリスロットとクーラーとの位置
クーラーを装着したままでメモリの抜き差しも可能なクリアランスがあります。

IMG_5450.jpg
ケース上部のクリアランス
マザーボードをはみ出ること無くメモリスロット上部にあるネジ穴も
クーラーを外さずネジの着脱が可能。上面にファンを増設しても干渉はしない。

またこのCPUクーラーは12cmファンを反対側にも増設できるので
さらに冷却性能を高めることができる。増設のためのファン固定針金と
四隅に貼る制振ゴムも付属する。
ファンの固定が針金だが取り外し、再設置もヒートシンクを設置した状態で
行えた。針金固定を舐めてはいけない。意外と使い勝手がいいし、しっかり固定できる。
付属の12cmファンはPWMの4pin

ベンチマーク等での温度は室温27.3度 湿度53%
OCCTでCPU100%負荷時を4時間連続で回しても
最高温度がHW Monitorのコア部分の温度で63度までしか上がらなかった。
常に63度ではなく、平均では56~60度あたりをゆらゆらしてる。
ちなみに負荷をかけていないアイドル状態では35~38度と低い。
騒音もとても静かで、高負荷時でもケースを閉めていれば
ほんの少し音が聞こえるくらい。アイドル時はほぼ無音だ。

強いて注意点をあげれば
高さがあるCPU接触面からヒートパイプ最突出部で160mm
ただ超高いというレベルではないので大抵のATXなら収まると思います。
詳細ページはこちらですので、寸法はしっかり確認しましょう。

もう一点
付属のCPUグリスは説明書ではCPU側とクーラー側の両方に塗布する図があるが
グリスの量が意外と少ないので注意が必要。
両方に隙間なく塗ろうとすると確実に足りなくなる。
このクーラーはヒートパイプが直接CPUに接触するタイプなので
CPU側は全面に塗り、基本的に両面に隙間なく塗るのではなく、写真に書いた赤線の部分のように
クーラー側はヒートパイプとCPU接触ブロックの
隙間を埋める感じで塗るのが良いでしょう。
TB-HDT_680.jpg

CPUクーラー総評
価格もAmazonで送料無料4070円と安い。
そして取り付けも難しくなく標準的。
メモリ、CPU周りのヒートシンクとの干渉も無し
P8Z68-Vだとマザー裏にヒートスプレッダがあるが
バックプレートもコンパクトなので干渉なし
ファンを増設してさらに冷却性能をあげられる(そのためのパーツも付属)
冷却性能、静音性もバランスがとれており
高ささえクリアすればかなりのおすすめ品になります。


ビデオカード
今回はこちらのGALAXY GF PGTX580/1536D5 AC3を使用。
4562146253390_image01.jpg
今回このカードを選んだ理由は冷却性能にあります。
この3連ファンはArctic Cooling社のGPUクーラーを標準で搭載しており
このクーラーだけを単体で買うと7000~8000円するうえに
もしこれを別で購入してクーラーを交換するとビデオカードメーカーの保証がなくなる。
が、GALAXYのこれは、このクーラーこみでの保証なのでとてもお買い得
しかもドスパラで43,980円とリファレンスの最安カードが39800円を考えれば
十分にお買い得だったのでこちらになりました。
また、conecoのレビューではAfterBurner等のビデオカードOCソフトで
ファンの回転数を標準の半分の1000回転程度にしぼっても冷却性能が
あまり変わらないらしい。(この行為はメーカー保証外なので自己責任で)
といった冷却性能がとても高いのと、値段が安いのが決め手になりました。

そして冷却性能も水冷とまではいかないが、空冷のGTX580の数値ではとんでもなく
低い数値がでた。

ベンチマーク等での温度は室温27.3度 湿度53%
GPU100%をかけたテストを2時間まわして(そのうち1時間はCPUとGPU負荷100%)
HW monitorの数値がアイドル36度、GPU負荷時でも67度までしか上がらなかった。
最初あまりの低さにびっくりして、負荷がかかってないのかと思い
OCCTのGPU負荷単体テストで更に2時間まわしたが最高で65度しか上がらない事を確認。
とんでもなく冷えていた。

ビデオカード総評
冷却性能はいろいろなGTX580を試したが、群を抜いている。
このクーラーをデフォで搭載して保証も国内代理店で1年間
値段も44000円であればとてもお買い得。
騒音に関しては負荷100%時にはファンが2300回転まであがるが
爆音ではない。ただし静音とは言えない。
今回のFractal Define R3の静音コンセプトのケースと組み合わせれば
十分に静音のシステムとして通用するであろう。
あとは長さ全長29cmなのでケースのサイズは要確認。
(VGA補助電源は横から接続するので全長には関係ない)

システム全体の総評
今回のシステムはかなりバランスがとれたと思う。
サウンドカードが無いのは今月か、来月にCreativeから新世代の
サウンドカードがでるために発売されたらそれを依頼者さんの判断で
増設するか、しないか決めてもらうようにしました。
各パーツの取り付けの際のネジ位置や光学ドライブの面合わせも良く
29cmのVGAも搭載可能、そしてCPUクーラーも組み付けやすく
冷却性能も申し分ない
ケースもファンの増設可能箇所が標準で2個ファン搭載
さらに4基増設して最大で合計ファン6個での運用も可能。
静音に関しても電源ユニット防振ゴムや天井、サイド蓋の防音シート
埃侵入に対しての各ファン部分にはフィルターが付いているのも良い。
底面のファンに関しては吸気か排気か色々、意見がでたが
ベンチマークや負荷テストでは吸気でも十分な冷却性が確保できたので
満足している。

これから冬を迎え、ケース内部に冷たい室温の空気を取り込むほうが
冷却効果は高いと思う。逆に室温が上がりやすい夏はファンを排気にしてあげると
良いかもしれない。

今回の完成写真を見ると窮屈なイメージを持つ方がいるかもしれないが
これは巨大なビデオカードのせいで特別このケースが小さいというわけではない。
ただ、それでもやはり余裕が欲しい人は
このケースのフルタワー版のこちらのDefine XLもある。

今回特筆した3点、ケース、CPUクーラー、ビデオカードのメーカー詳細ページを貼っておきましょう。
Fractal Define R3(Titaniumカラー)

Enermax ETS-T40-TB

GALAXY GF PGTX580/1536D5 AC3


というわけで長くなりました。
口調がです・ます調から、で・ある調に変わったのは気にしない!
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【 2011/10/20 (Thu) 】 レビュー | TB(0) | CM(2)
>ケース内部に冷たい室温の空気を取り込むほうが冷却効果は高いと思う。
あ り え ま せ ん か ら (笑)
まるで初心者のような記事ですが、本当にPC業界の方ですか?
【 2014/03/31 】 [ 編集 ]
コメントありがとうございます。
おそらく、一般的な家電の冷却のことを
仰っていると思いますが
統計的なデータや防塵の概念などを
考慮するとそうかもしれませんが、
自作PCという中に使われるパーツが、人によって違う
それこそパーツの組み合わせが一定でない
内部構造になるので、空気の流れを徹底的に
しらべて専用の冷却構造を構築できないレベル、
またホコリの侵入などを考慮していない
家電製品やメーカー大量生産のものより、
ラフな部分が多い自作PCというレベルでは
そういった状況も起こりえます。
実際にやればわかりますよ。
密閉性の高いケースで
冬の寒い季節に排気と吸気数を同じにするより、
吸気を多くしたほうが冷える場合もあります。

一般的な理論やその分野での常識は
前提条件がいろいろありますが
自作PCみたいに、ランダムな要素が多い
構造ではそういった理論などが
適用できるほど、精密ではありません。

何度も言いますが
使用するパーツ
冷却パーツ
ケースの構造
部品の配置
内部のエアボリューム
がパーツの組み合わせで
無数にある「自作PC」という
ジャンルでは色々な「場合」があります。

なので私は配信でも
「一般的な冷却という話では
負圧のほうが冷える。」と言われているが
ファンをひっくり返せば簡単に
検証できるので、是非、自分自身で
検証してみて欲しい。

と薦めています。
【 2014/03/31 】 [ 編集 ]
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