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Intel SSD、Sand Forceチップの採用を終了か?

現在、IntelのSSDにはSandForce社のコントローラーチップが
搭載されていますが、ちょっと前にあった
520シリーズに搭載されている暗号化機能で
暗号化強度が実は256bit符号ではなく128bit符号という
ことがわかり、リコール騒動になりました。
(ちなみに330シリーズ同チップが使われているが暗号化は
機能自体が無効になっている。)

これが原因かと思われますが
SF社の製品供給先のメーカー一覧からIntelが消えました。

intel SF


所感

公式には何も発表されていませんが
Intelというメーカーの性質上、コンシューマー市場より
エンタープライズ市場の顧客信頼が重視され、今回の
リコールはSFチップ提携の解消の、十分な理由と考えられます。

SF社じゃないとすると次期モデルはどうなるか?

Intelはあまり知られていませんが自社でも
コントローラーチップを製造しています。
320世代で使われていましたが
パフォーマンスとしてはSATA2世代で、
SATA3世代ではIntel自社チップは出ていません。
もしかしたら2世代ぶりにIntel自社チップが登場してくるかもしれませんね。

SSDは現在市場的には成長過程にあり、終着点はHDDみたいに
3社程度に淘汰されていくはずです。
その中で一番に重要なのは、SSDを構成する部品を
如何に自社で自給できるかによります。

他社の部品を買って製造する場合は
他社の供給能力や仕入れ単価の競争などにより
生産効率や価格が左右されてしまい、製品を投入したい時期に
社外的な要因で投入できないという事態が起こります。

自社で部品を生産すれば、生産、品質管理が容易であり
利益もより多く得られます。

現在、このSSD市場の覇権争いが激化しています。
自作PCの中ではプレクスターやADATA、Corsair、OCZなど
いろいろなSSDメーカーがありますが
いずれもSSDの最重要部品であるNANDフラッシュの製造設備を所持していません。

世界的にNANDフラッシュを供給できる製造設備をもっているのは
Intel
Micron(Crucial)
Samsung
SK Hynix
東芝
となっています。
上記以外のメーカーのSSDは全て
この5社からNANDフラッシュを購入して製造しています。

そしてその次に重要なメーカーは
これより多いですが、
いまコントローラーチップの製造の製造メーカーを
上記のNAND製造5社が買収したり、内部技術者を
大量にヘッドハントして、
NAND自社製造+コントローラーチップ自社製造というスタイルを
確立しようとしています。

SSDのメーカー争いはこのスタイルを確立した
ものが生き残ると思われます。
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【 2012/07/24 (Tue) 】 PCニュース | TB(0) | CM(0)
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