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AVer Media AVT-C985

おまたせました。

AVer Media様から
レビュー用に提供して頂きました
AVT-C985のレビューになります。

safe_image.jpg


メーカー公式ページはコチラのから

まずは開封から。
IMG_5685.jpg
パッケージ外装から日本語表記です。かっこいい~

IMG_5688.jpg
中箱もPCパーツの中でもいわゆる高級品に使われるような綺麗な化粧箱。

IMG_5689.jpg
カード本体。カード本体は写真で見るよりも小さく
USB増設カードなどより小さい感じがする。

表面のカバーは放熱用ではなく、見た目の飾り。
4つの足で支えられています。

IMG_5690.jpg
裏面を見るとIDEみたいな外部出力?へのパターンがあるが
表面にはコネクタは無い。なんだろう?

IMG_5692.jpg
こちらは録画ソフトのRecentralを制御するスイッチ。
これを押すことによって、録画の開始、停止ができる。
設定によっては配信の開始、停止にも使える。

IMG_5693.jpg
ドライバーCDとXsplit Premiumの3ヶ月間体験キーコード
今回は自前のXsplitのアカウント(有料Normalアカウント)を使用するため
こちらは触りません。

IMG_5694.jpg
付属のマニュアルは全部日本でカラーで記載されていて読みやすい。


IMG_5695.jpg
IMG_5696.jpg
付属ケーブル類
HDMIケーブル
DVI→HDMIケーブル
HDMIメス→DVI変換ドングル
サウンド用のステレオピンジャックケーブル
必要なケーブル類は全て入ってるので
足りなくなることはない。


そして設置
IMG_5703.jpg
PCI Express x1のカードなので
GTX590の上にあるファンコンカードを下に移動させて
その空いたところにC985を装着することになった。
カード自体が小さいので、ビデオカードの直上に付けても
熱の影響はかなり少ないとおもわれる。

そして電源を入れて起動。
特に不具合無くOSが立ち上がり、ドライバCDを入れてドライバのみを入れる。


Recentralの付属のソフトは、とりあえず入れずにドライバのみ入れて再起動。
コレに関してはニコ生、UstreamでのエンコードをXsplitにてエンコードさせるため
カードをPCに装着し、ドライバをいれるだけにする。

事前に、色々調べると、Xsplit上でのエンコード用途では
ビデオカードから出たDVIケーブルをC985につないで、
C985からHDMIでモニタに出力するという配線が不要ということ。

Xsplitを最新版にするとエンコード設定のプルダウンメニューのところに
通常はH.264というところにAver Mediaという項目が追加される。
xsplitsetting nico
これを選択すると
エンコードのプリセットが強制的に「Not Set」になり
ビットレートも1000kbpsになる。

これではニコ生では配信できない。
ニコ生は配信時のビットレートを音声、映像合わせて
384Kbps以内に収めないといけない。

xsplitsetting nicoerror
しかし、このように手動でビットレートを変更すると上記のようなエラーが出る。
「ビットレートは最低でも1000kbps以上に設定してください」と言う内容。
これはXsplitを利用している配信者にとっては致命的である。

最新のベータドライバーとファームウェアにしてみたが
この制限は変わらず、ニコ生ではXsplit経由のは現時点では不可能になる。

幸い、私はニコ生を配信するときは必ずUstreamも配信しており
同じ映像と音声をXsplitにてニコ生と、Ustで同時に配信している。
ありがたいことにXsplitでは配信キャリア設定毎に
ビットレートやプリセットを設定できるので
今回は

ニコ生は今までどおりH.264のCPUエンコード
UstはAVT-C985でのエンコードで行う。

ちなみにCPU負荷はデスクトップ画面で雑談してる様な
動きの少ない配信の時はCPUエンコードのみだと10%~15%程度である。
この状態でUstのみAVT-C985にして同時配信しても
CPU負荷は殆ど変わらない。
おそらく映像の処理が軽すぎて、負荷にならないのであろう。

問題はBattle Field3の配信である。
BF3はFPSという特性上、画面の動きがとても激しく
エンコードのプリセットでも細部の画質を犠牲にして
とにかくブロックノイズを抑える設定を使用する。
これをCPUエンコードのみでやると
FPSの数値的にも35~50FPSとなり、ゲームはプレイできるレベルだが
激戦エリアで多数の人数が入り乱れて、爆発エフェクトなどが重なると
もっさりしてしまう。

このもっさりを少しでも軽減できればと思い
C985をテストする。



まずはいつものXsplitでニコ生、UstでBF3配信をするときの設定。
CPUエンコードでの配信と、C985エンコードでの配信の負荷を調べるため
下記のテストはUstのみの配信で比較している。
BF3の国内サーバーでPingは5ms
マップはCaspian Border
コンクエストラージで
より樹木の描写が多い、Bエリア付近。


CPUエンコードでの配信テスト
Xsplitの設定は
解像度640*360
映像ビットレート1000kbps
映像プリセットはニコ生でよく使われてる「game-12d」
という設定。
CPU Ust BF3 640x360
CPU使用率を見ると81%で、ココらへん近辺をウロウロして
75~95%の負荷が常にかかっている。
70%以下にはならなかった。


次に、C985にてのテスト
Xsplitの設定は
解像度640*360
映像ビットレート「Not Set」
映像プリセット「Aver Media Encode」
映像プリセットをAver Mediaにすると手動でのプリセット変更はできない。
また先述の通りビットレートも1000kbps以下には設定できない。
この時点で純粋には同じプリセットではないので
比較にならないと思うが、Aver Mediaプリセットでも画質は多少劣化するが
配信的には問題ないレベルなのでとりあえず比較してみる。
これがAver Media C985でのエンコード

C985 BF3 encode
CPU負荷率が目に見えて減少した
50~60%で推移しており65%をここらへんをウロウロしても60%代でとどまっていた。
確実に負荷が減っており、ヌルヌル感が増している。

総評
ニコ生でのXsplit経由での配信ができないのが、かなり残念。
ビットレート制限は今後のドライバやソフトウェアの更新で
ニコ生規格の360kbps近辺まで対応を願うばかりだ。

UstreamやTwittTVなどのビットレート制限が1000kbps以上でも設定できる
配信サービスを利用している配信者にとってはとても良い製品だと言える。

付属のRecentralというソフトでのパススルー配信は
ニコ生でも配信できるが、これはキャプチャーがまるまる1モニタ分なので
コメビューやカメラ画像や、配信画面でスーパーインポーズいれるといった
Xsplit的なキャプチャー機能が無く、映像と音声をただ流すだけというなら
配信できるだろう。

考察
購入を考えている人、特にニコ生での配信に使おうとしている人は
気をつけるべきだろう。Xsplit側もこのC985に合わせてバージョンアップするほど
力をいれているが、それはニコ生以外の配信サービスにはいいが
ニコ生にはまずこのビットレート制限をなんとかしてもらいたい。
メーカーの人もこのレビュー見るはずなので
日本国内での「配信」という状況を書いておく。

私もピアキャスやUstなどで配信をしてきたが
その経験から言って、日本国内でニコ生以外での配信サービスは集客力が雲泥の差である。
UstであればUst運営の公式チャンネルや何らかのスポンサードが無いと
どんなに配信していても2時間配信して来場者数が10人とか閑古鳥が泣きまくる。

しかし、ニコ生の集客力は凄まじく
自分の配信を宣伝する手段が多数用意されており
まったくのゲーム配信の初心者が、ニコ生で始めて配信、最初の一回目の配信でも
10人以上は確実にリスナーが来る。

日本国内で配信したいのであればまずは
「ニコ生」という場所が当たり前になっており
もちろんUstreamという選択肢も頭に浮かぶが
インターフェイスがしょぼすぎて
ニコ生になれたリスナーはまずUstのみの番組は見ない。
ニコ生のリスナーはニコ生の中で過ごしているので
Ustで集客したいのであれば
ニコ生でも配信して、高画質で見たい方はUstでも同時配信してます。
というように、連携させないとUstで数年配信しているベテラン配信者が
ニコ生初めて2週間の配信者に来場者数で10倍もの差を付けられるのは
珍しくない。

またニコ生を見ればわかるが、
Ustの配信で多い、ただただモニタに写った画面を
そのまま垂れ流しているのではなく
配信画面上には
リスナーが発言したコメントを表示させたり
テレビ番組でよくある小窓のワイプだったり
BGMをかけているならその曲名を表示する機能だったり
リスナーを引きこませるための手段がキャプチャーソフトによって
多数用意されている。

またXsplit社はニコ生用にXsplitをベースとした
ニコ生ライブエンコーダー(通称NLE)をニコ生に提供して
初心者向けのツールとして多くの配信初心者が利用している。

一度ニコ生配信者がそういった、色々なインポーズや
コメントビューアーを使ったいわゆる
「自分の番組画面のレイアウト」を作って
それで日々配信するというスタイルに慣れたら
Ustやその他の無味乾燥な配信には見向きもしなくなる。

海外でのニコ生はまだまだ知名度が低いが
日本でこのエンコードカードを多く売りたいなら
ニコ生&Xsplit&C985での親和性を確立するのが手っ取り早い。

潜在的にニコ生で配信してみたいと思っている人は
とても多く、実際その人達が配信をし始めると
雑談配信ではネタがつきて、ネタが枯渇してしまう。
そこで多くの配信者はゲームプレイ配信を思いつき
ニコ生では多くのゲーム配信者が存在する。

そういった層に、この製品をアピールするのであれば
使いやすさ、価格、Xsplitなどニコ生の配信者が使っている
キャプチャーソフトを調べて、そのソフトメーカーと共同で
対応バージョンを作成していくのが良いかもしれない。

日本国内で数を売りたいなら
C985ではなく、ニコ生に的をしぼった
ニコ生専用のカードを出すべき、
ただし価格の面も1万円以下でないと厳しい
そしてXsplitやAdobeのFlash Media Encoderの2製品に
対応していれば、ニコ生でゲーム配信やるなら
このカードがオススメというような
プロモーションができるだろう。


あ、あとプリセットにも、もっと力を入れて欲しい。
AVerMediaのエンコードプリセットは明らかに高ビットレート向けなら
綺麗だが、解像度を落としていくとかなりノイジーになる。
ここらへんに関してはニコ生で出回ってる
いわゆる「game-12a,b,c,d」とかのプリセットのほうができがいい。
出来ればプリセットを自由に調整できるようにしてれれば嬉しい。

ドライバーもベータドライバーが更新されていて
これから化けるかもしれないC985
今後に期待したい。

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【 2012/10/06 (Sat) 】 レビュー | TB(0) | CM(0)
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