元バイヤーのBlog beta

ニコ生 元バイヤーのBlog
111234567891011121314151617181920212223242526272829303101

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【 --/--/-- (--) 】 スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

Sound Blaster Zシリーズ解説

新Zシリーズの最上位が発売されたことによって
サウンドカードに興味を持ち始めた人が多いと思うので
簡単にまとめてみる。

まずは今シリーズの概要について。

今回のSound Blaster Z,ZX,ZXRのシリーズは
前シリーズのRecon 3Dシリーズから1年程度しか経過してない
リリースタイミング的にも非常に短い期間での新シリーズデビューだ
1年程度で新シリーズを出してくる理由は
Recon3Dシリーズが市場的には成功していないと言える。

なぜか?

Recon3D世代からはサウンドチップを統合して
・サウンドを生成する処理
・入力回路(アナログ→デジタル)のA/Dコンバーター
・出力回路(デジタル→アナログ)のD/Aコンバーター
・各コーデック処理
これらを今まではサウンドカード上に様々な回路、それ専用のDSPチップ等を搭載して
処理してきたがRecon3D世代以降は
これらを統合DSPチップ(CreativeのいうところのSound Core3D)ひとつで処理する
いわゆる1チップ化になった最初の製品だった。

しかし、DA,ADコンバーターをDSP処理に移行した結果
フロント出力側の位相性能が低くなり、これに関しては各レビューサイトでも
酷評されている。

また、Recon3Dシリーズではカード表面の実装部材がスカスカなのも
不評を買っている一因だと思われる。
(最もDSPに統合したので外部回路は不要になるので当然なのだが)
P2160052.jpg
Recon 3Dの写真↑


いずれにしても、DACを内部統合したことによる
スペックの低下はCreative側も認識しており
今回のZシリーズでは

・入力出力のコンバーター回路を外部に搭載した。

ZとZXはカード自体は同じもので
・ZXにはボリュームコントロール&マイクタイプのコントローラーがついてくる。
creative-sound-blaster-z-pcie-sound-card-custom-pc-review-8.jpg
Sound Blaster Zの写真↑


・ZXRは基盤自体から別設計で
入出力のDACを外部搭載にし
さらにオペアンプ交換に対応し
外部DACにしたことによる高品質を向上させるために
大量の部材を実装している。
またTitanium HDではS/PDIF使用時によるRCA接続の排他利用に対応するため
ドーターカードを設け、光入出力系をドーターカードに集約している。

(ドーターカードに関してはアナログ回路部分の部材スペースでメインカードが
一杯になったためとも・・・)
SoundBlasterZxR_21_zps3cea3924.jpg
ZXRの写真↑

※私見ですが、Zシリーズは全てDSPの外にDAC系の回路を実装している。
Z,ZXのDAC回路は同じだが、ZXRだけはオペアンプや、回路設計自体が
独自になっており、またヘッドホン、マイク入力も専用に回路が用意されている。
ちなみにZXRのオペアンプ交換に対応する回路は
フロントライン出力RCAのみであり、ヘッドホン回路とは別になっている。

とまあ簡単な解説してみた。

音質や、位相レベルなどは4gamerあたりが
そのうち詳細なレビューを載せるはずなので、そちらに任せましょう。


スポンサーサイト
【 2013/02/19 (Tue) 】 レビュー | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

Author:motobuyer
ニコ生で配信をしております。
夕方18時くらいから深夜くらいまで配信しています。

↓フォローすれば記事更新時にツイートします。
カレンダー
11 | 2016/12 | 01
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カウンター
オススメショップ





QRコード
QR
検索フォーム
Hulu


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。