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メモリは更なる下落。上がる材料がない。

為替を見ても分かる通り、米国債のデフォルト回避の具体的な対策が不透明なために
急激なドル売りが進行し、戦後初の76円以下も見えてきた。

そして

DRAM contract prices fall over 15% in July, says DRAMeXchange

7月はじめから現時点まで、なんとメモリのスポット価格の下落率は15%を超えている。
原因はいろいろあるが、欧州、欧米では一般に9月が新年度となり、その前後は
需要が上がり、メモリ価格もそれに順応して生産を拡大し価格も比較的安定した
価格推移を見せるのが普通だ。

しかし、全体的に見て今年の全市場でのPC出荷傾向は鈍化している。
アナリストによると7月は6月に比べて30~40%の需要増加があると予想したが
実際にはエンドユーザー市場の需要が伸びず
本来消費されるべき在庫が肥大し、それをいち早く売り切って
在庫の健全化を計るために、熾烈な在庫処分競争が始まった。


考察
現時点のメモリスポット価格の値段の推移は、私の記憶の中では最も低い数値
-1.23%を指している。ちなみに今年の4月頃は-0.2~0.3%、今月このBlogの
開設当初7月第2週は-0.8程度の水準だったので
現状の下落率が、如何に異常なのがわかるだろう。
dram2.jpg

更にここに来て戦後以来、記録的な円高である
現在4GBx2枚のセットが3980円となっているが
このまま円高進行とメモリ価格が下がり続ければ2980円も充分に考えられる。

こうなればただ単にメモリを増設するのではなく
上位グレードのPC1600なども安くなるのでそちらをチョイスするのもいいだろう。

円高、メモリスポット価格の下落はPCパーツの価格としては
安くなる材料なので消費者としては嬉しいが
業界の健全性としては危険である。
円高(というより急激なドル価値の低下)は世界的な金融恐慌の引き金に、
メモリ価格下落はメモリベンダーが幾つか倒産してしまう危険性もある。



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【 2011/07/27 (Wed) 】 PCニュース | TB(0) | CM(0)
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